サウナが趣味だとモテない!?サウナが恋愛におよぼすヤバいデメリット

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付き合ってはいけない「3S」(整体師、消防士、スポーツインストラクター)なんていう言葉がありますが、なんと最近では4Sと言われはじめ、サウナーが仲間入りしてしまったそうです。

チャラい印象もなく、マッチングアプリの趣味欄にも書きやすい。

そんな異性ウケのいい趣味だったはずのサウナが一体なぜ「付き合ってはいけない」「彼氏にしたくない」という不名誉な称号を獲得してしまったのでしょうか?

今回はサウナを趣味にすることが恋愛におよぼすデメリットについて紹介していきます。

目次

モテない理由①:一緒に楽しめない

サウナブームでオシャレなプラベートサウナが増えたこともあり、カップルで楽しむことができるようなサウナも少しずつ増えてきています。

しかし、やはりサウナは衣服をあまり着用しないアクティビティという特性上、男女での利用ができないサウナも多く、彼氏・彼女と一緒に時間を過ごしたい方からは敬遠されてしまう趣味なのは間違いないでしょう

サウナーであれば一度サウナに向かってしまうと2〜3時間程度帰ってこないのはごく一般的です。

お互いにサウナや温泉が好きで、終わった後にそれぞれの”ととのい”について熱く語り合えるようなサウナーカップルであれば問題ありませんが、逆に言うとサウナー以外の人にとっては受け入れ難いデートプランかもしれません。

「付き合ってもサウナばっかり行って相手してくれなさそう」

そう思われてしまうことがサウナが趣味であるとモテない理由のひとつです。

モテない理由②:オリジナリティがない

「サウナが趣味」はありきたりだと認識してますか?

というより近年のサウナブームの影響で「ありきたり」になってしまいました。

近所のサウナにただ通っている程度では趣味の話題で差別化することなどできず、サウナにあまり行ったことのない人にとっては映画鑑賞や読書といった絶妙に面白みのない趣味の仲間入りを果たしてしまっているのが現状です。

言うまでもありませんが筆者もサウナーであり、趣味を聞かれたときはもちろん「サウナ」と答えます。

しかし、それを聞いた相手の反応はイマイチ。

「あ〜、最近多いですよね。」と特別食いつきもなく別の話題になってしまうこともしばしばといった状況です。

こと恋愛においてサウナが趣味だと主張するのであれば、最近行ったオシャレなプライベートサウナや、川に飛び込めるテントサウナの話でも用意していないと玉砕は免れないでしょう。

モテない理由③:やたら勧めてくる

サウナーの悪い癖ランキング1位「やたら勧めてくる」

サウナーを自称する人はサウナで味わえる快感に少なからず魅了されており、一人でも多くの人にこの素晴らしさを広めていきたいと切に願っていることでしょう。

それは間違いなく純度100%の好意なのですが、一歩間違えればウザイことこの上ないのです。

サウナ室の温度と湿度のバランスがどうとか、水風呂の水質がどうとか、熱く語れば語るほど相手の心は遠のいていくことは間違いありません。

バイクが趣味の人が恋人をバイクの教習所に連れて行くでしょうか?

ギターが趣味だからといって恋人にギターを買わせために楽器屋さんに連れて行くでしょうか?

サウナは初期費用がほとんどかからず、ある種始めるハードルの低い趣味だからこそ、やたら勧めてくるサウナーが後を断ちません。

No more! サウナ勧誘!

サウナについて聞かれたら情熱を持って答えるくらいの温度感がちょうどいいのです。

サウナを趣味にするメリット

ここまでサウナが趣味だとモテない理由を3つほどあげましたが、もちろんサウナに通うことで得られるメリットもたくさんあります。

サウナを趣味にするメリット
  • お金がかからない
  • ストレス発散できる

お金がかからない

サウナは大人がハマる趣味の中でも特にお金のかからない趣味だと言えます。

最近でこそサウナハットやサウナマットなど、可愛いサウナグッズが増えてきてはいますが、サウナを楽しむ上で最低限必要なのは己の肉体のみです。

道具を必要としないため初期費用がまさかの0円。

一般的なサウナ施設であれば1000円から高くても2000円程度で2時間〜丸一日楽しむことができます。

これが仮に週に1回サウナに通うほどハマったとします。

1ヶ月間でサウナという趣味にかかるお金は8000円から多くて1万円程度

こんなにもコスパの良い趣味が他にあるでしょうか?

「近所の公園をお散歩」の次くらいにリーズナブルな趣味だと断言します。

ストレス発散できる

仕事のストレスなどで精神的・肉体的に余裕がなくなってくると、良好だった人間関係、とくに恋愛関係があっという間に崩壊寸前になってしまうことは誰しも一度は経験したことがあるはずです。

外でのストレスをプライベートに持ち込まないためにも、効率よく心身ともにストレス発散できるサウナはおすすめです。

ここ数年、シリコンバレーのIT長者たちがやっている「マインドフルネス」という言葉で、禅および瞑想が逆輸入されてブームとなっています。

サウナ室の高温環境、冷たい水風呂、心臓の鼓動を感じる休憩。

サウナというある種過酷な環境に連続して飛び込んでいくアクティビティは、常に自分自身の身体に起きている変化を感じ、どこを切り取っても今に集中することができます。

もはや強制的に瞑想状態になれる趣味だと言えるでしょう。

そして人間の脳はメンタル面の苦痛とフィジカル面の苦痛が同時にある場合、フィジカルの方を先に処理しようとすると言われています。

サウナという厳しい環境におかれた身体の方に脳が対処しているうちに、頭の中をグルグルと回っていた嫌な考えが薄まり、メンタル面のストレスも軽くなっていくのです。

たった2時間で心身ともにリフレッシュできることがサウナに通う大きなメリットと言えます

まとめ

サウナが趣味だとモテない理由
  • 一緒に楽しめない
  • オリジナリティがない
  • やたら勧めてくる

とはいえ、筆者はサウナ大好き人間なのでモテようがモテなかろうがサウナに通い続けます。

そしてこれを言ってしまったら元も子もありませんが、人にどう思われるかなんてコントロールできないことに怯えるより、自分の好きなものを好きだと主張できる自信にこそ人を惹きつける魅力が宿ると思います。

サウナーのみなさんは自信を持ってこれからもサウナ愛を叫び続けましょう。

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