iPhone、iPad、MacBook。
Appleを愛し、崇拝すらしているApple信者たちの中で、これら3つのデバイスは三種の神器と呼ばれています。
三種の神器の中で多くの人がまず手に入れるのはやはりiPhoneです。
では次は?
あえて断言させていただきます。
三種の神器のうち、ふたつめに手にいれるべきなのはMacBookです。
今回はなぜiPhoneの次にMacBookを買うべきなのかについて紹介していきたいと思います。
iPadの良さは手軽さ
YouTubeでアーティストのMVに熱狂し、Kindleでお気に入りの漫画を読み、Netflixで好きなアニメを観る。
どれもiPhoneだけで楽しむことができますが、やはりiPadの大きな画面で味わう没入感には勝てません。
同じ金額を毎月払っているサブスクリプションサービスの満足度を1.5倍高めてくれるのがiPadというデバイスなのです。
それでいて操作方法はiPhoneとほぼ同じ。
薄い板という形状がもたらす取り回しの良さとiPhoneより大きな画面は、コンテンツ消費において最高のアイテムと言わざるを得ません。
手軽さという面において、画面をタップして起動し、指紋認証でログインするというiPhoneでは当たり前の流れがPCとの大きな差別化になっています。
コンテンツ消費にたどり着くまでのスピード感も含めて、この手軽さこそがiPadの最大の魅力です。
迷ったら絶対にMacBookを買うべき!
迷ったら絶対にMacBookを買うべきです!
この記事に辿り着いているということは、少なからずiPadかMacBookかの選択に迷っているはず。
迷った状態でiPadを買うと、iPadでできなくてMacBookでできることに目が行きがちになってしまいます。
iPadはファイル管理がしにくい
iPadとMacBookで迷っている人の97%は、iPadをパソコン代わりにも使いたいと思っているはずです。
しかし、それをするには致命的な特徴がiPadにはあります。
実はiPadはファイル管理がしにくいのです。
MacBookには当然のように存在するFinderというファイル管理アプリがiPadにはありません。
iPadはパソコン寄りではなくどちらかと言えば大きいiPhoneというイメージの方が近いため、
ダウンロードしたファイルなどを管理する上での利便性はMacBookに遥かに劣ります。
MacBook Airを買っておけば間違いない
MacBookにはProとAirの2種類があり、さらにそれぞれに発売年の違いなどの世代があるため、どれを買えばいいのかわかりにくいと思います。
なのでここで断定します。
買うべきはMacBook Airの最新モデルまたは一つ前の世代のモデルです。
iPadかMacBookかを悩んでいる人の場合、ガンガンクリエイティブなことしまっせ!という感じではないはずなので、間違いなくMacBook Proは性能を持て余します。
MacBook Airの最新モデルまたは一つ前の世代のモデルであれば性能面は十分なので、あとは画面サイズを自分の好みで選択すればOK。
iPad単体で見るとMacBookより安く見えますが、追加でアクセサリーを揃えようと思うと意外と高くつきがちです。
iPadにプラスしてMagic Keyboardなどのアクセサリを揃えることを想定した場合、ほぼ同じ値段でMacBook Airが手に入ります。
MacBook Airを買うべき理由
MacBookを買うべき理由として、クリエイティブな作業を快適にできることがあげられがちです。
たしかにYouTuberの多くはMacBookで動画編集をしてますし、プログラマーやミュージシャンも使っているイメージがあると思います。
しかし、我々多くの一般人は休みの日にそんなにクリエイティブなことしてません。
となれば紹介すべきはサブスクリプションサービスの利用やネットサーフィンのしやすさ、そして持ち運びのしやすさの方ではないでしょうか。
ということでここからMacBook Airの素晴らしさ紹介です。
薄くて軽い
人類史に残る伝説のプレゼンテーションをご存知でしょうか?
Appleが初代MacBook Airを発表した発表イベントで、スティーブ・ジョブズ氏が封筒からMacBook Airを取り出すパフォーマンスを行ないました。
封筒に入れて持ち運ぶことができるほどの薄さと軽さ。
これがMacBook Airの最大の特徴であり、今なお多くの人から愛されている理由なのです。
誰も分厚くて重たいデバイスを持ち運びたくはありませんよね。
ノートパソコンというデバイスの性質上、PCとしての性能はもちろんですが、取り回しの良さはかなり重要な要素なのです。
この薄くて軽いという特徴は、何もカフェでおしゃれに作業するときだけに活きてくるわけではありません。
家の中で使う場合でも、作業中にちょっと姿勢や場所を変えたくなった時に薄くて軽いことの恩恵を感じるはずです。
トラックパッドが最強に使いやすい
MacBookで最も優れているポイントはトラックパッドの操作性だと個人的に思っています。
もちろんWindowsのパソコンにもマウスポインターを操作できるパッドは付いていますが、使いやすやに雲泥の差があります。
MacBookのトラックパッドほど指の動きを完璧にトレースしてくれるものに出会ったことはなく、この操作性の良さを知ってしまったらもう他のパソコンには戻れません。
また、トラックパッドの隠れた利点として、利き手を選ばないということが挙げられます。
あくまでジェスチャーは使っている指の本数によるものなので、それが右手なのか左手なのかは問いません。
筆者は右利きなのでこれまでもそれほど利き手によるストレスを感じたことはないのですが、この利き手を問わないという特徴は左利きの人にとって大きなアドバンテージになるはずです。
そんなMacBookのトラックパッドに敬意を表して「魔法の板」と呼びたいと思います。
MacBookのお得な買い方
どうせ買うならお得に変えた方が良いに決まってますよね。
ということでMacBookのお得な買い方を2つ紹介します。
Amazonのタイムセールやイベントで購入する
Amazonでは年に2回大きなセールを行う期間があります。
それが毎年7月に開催される「Amazon プライムデー」と11月に開催される「ブラックフライデー」です。
MacBookをはじめとするApple製品を購入するなら上記2つのセールでの購入が特に割引率が大きいのでおすすめなんです。
一つ前のモデルのMacBookであれば、過去には約30%オフになっていたこともあったようです。
家電量販店では一切の値引きが行われないApple製品が定価よりも安く買えるのであれば、これを活用しない手はありません。
「Amazon プライムデー」や「ブラックフライデー」以外のタイミングでもセールをやっていることはあります。
ぜひこまめにチェックして、お得にMacBookを購入してください。
ペイディあと払いプランApple専用を活用する
Apple公式サイトで購入するならペイディあと払いプランApple専用がおすすめです。
いわゆる分割払いのことなんですが、なんと36回まで金利0%なんです。
インフレで物価高がどんどん進んでいる現代社会において、同じ金額であったとしても未来での価値は下がっていきます。
すなわち金利0%で分割払いできるということは一括払いで今すぐ払い終わってしまうよりもお得に買えるということに他なりません。
大事なことなので2回言いますが、Apple公式サイトで買うならぜひペイディあと払いプランApple専用を活用してみてください。
まとめ
今回はiPadとMacBookどちらを買うべきかについて紹介しました。
iPhoneの次に買うApple製品として筆者が断然おすすめなのはMacBookです。
iPhoneとMacBookの中間のような立ち位置のiPadを買うよりも、MacBookの方が生活の中での体験を大きく変えてくれるはずです。
とはいえこれもApple信者の一意見でしかないので、いろんな情報を吟味した上で心から欲しいデバイスを買ってみてください。
どれを買ったとしてもあなたのQOLを上げてくれることは間違いありません。
Apple信者の世界へようこそ。
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